2021年01月08日
「やめてくれ…頼むから…」ってなったトイレにまつわる秘話


ウンコ隠しへの熱い謎のこだわり
↓前回の記事。布団のふくらみを愛でてたら恥かいた話
↓まりものトイレにかける情熱は猫一倍大きいはずなのにダメダメなエピソード
まりも史に残る謎ルーティーンのひとつです。
やはり汚物は出来る限り隠したかったのでしょうか。
あんまり関係ないですが、昔私が夏フェスに行った時に、突如猛烈な便意に襲われたことがありました。
基本的に野外の山奥で行われるフェスはトイレが仮設のものしかありません。
いくつも並んだ仮設トイレの開いた場所に入り、なんとか漏らすという大参事は回避しました。
心底安堵し、いざ流す為のボタンを押してみると
流れない……
自身の生み出した暗黒物があまりに強大な山を築いていたため、仮設トイレのちょろちょろ水流では到底太刀打ちができなかったのです。
その後何分間も黒き山と格闘を続け、夏の密室の暑さとビッグ便の匂いで意識が朦朧としてきた頃
「…ごめんなさい…」
と呟き、とうとう諦めました。
思いつく限りありとあらゆる手段を取って撤去を試みたのですが、大部分はもうどうすることも出来ず…。
最後にせめてもの詫びの気持ちでそっと千切ったトイレットペーパーをダークマターへと被せ、苦渋の思いでトイレを出たのです。
次の人に申し訳ないと土下座で謝りたい気持ちでいっぱいでしたが、妙なところで自己防衛本能が働き
「ヒャ~~臭かった~!」
「あっ、中のヤツ元々ありましたよ」
みたいな顔を作ってしまったことを未だに反省しています。
もしかしたらまりももそんなわずかな羞恥心からタオルを被せていたのかな?と思いを馳せる冬の日。
心底安堵し、いざ流す為のボタンを押してみると
流れない……
自身の生み出した暗黒物があまりに強大な山を築いていたため、仮設トイレのちょろちょろ水流では到底太刀打ちができなかったのです。
その後何分間も黒き山と格闘を続け、夏の密室の暑さとビッグ便の匂いで意識が朦朧としてきた頃
「…ごめんなさい…」
と呟き、とうとう諦めました。
思いつく限りありとあらゆる手段を取って撤去を試みたのですが、大部分はもうどうすることも出来ず…。
最後にせめてもの詫びの気持ちでそっと千切ったトイレットペーパーをダークマターへと被せ、苦渋の思いでトイレを出たのです。
次の人に申し訳ないと土下座で謝りたい気持ちでいっぱいでしたが、妙なところで自己防衛本能が働き
「ヒャ~~臭かった~!」
「あっ、中のヤツ元々ありましたよ」
みたいな顔を作ってしまったことを未だに反省しています。
もしかしたらまりももそんなわずかな羞恥心からタオルを被せていたのかな?と思いを馳せる冬の日。
mrmnj at 14:30│Comments(0)